誕生したころは便所と勘違いされていた郵便ポスト

手紙やハガキを投函するのに欠かせないポストですが、
日本にポストが設置された最初の頃にとんだ勘違いをされていたそうです。

ポストは明治初期に誕生したのですが、
その頃は今のように赤いものではなく黒くて細長いもので、
目立つように大きく郵便箱と書かれていました。

ポストが街中に置かれるようになった同じ時期に公衆便所も普及されはじめたそうで、
ポストと似たような色と形をしていることもあり、
郵便箱という言葉はまだ世間にそんなに知られてなくて、
とくに夜間は暗くて字が見えにくく郵便箱をトイレを現す垂便箱と勘違いしている人がいたしく、
そこで用を足してしまう人がいたそうです。

そんな勘違いをされることもあってかポストに対するいちばん最初の苦情が、
「あんな高いところに受け口があるとどうやって用を足せばいいのか」というもので、
そんな勘違いがあったので黒から現在の赤いポストになったそうです。

公衆便所と勘違いされていたということは、
中の郵便物は大丈夫だったのでしょうか?ミュゼ ひじ下